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アマデラス、請求書の原本を電子化して一元管理するサービス「Bank Invoice」

マイナンバー制度にも対応へ

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 アマデラス(東京都中央区)は、請求書の原本そのものを電子化して、取引先とのやりとりやデータ入力、支払時や入金時の経理処理、取引先管理などがペーパーレスで一元管理できる新サービス「Bank Invoice」を5月15日から開始すると発表した。

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 「Bank Invoice」は、請求書の原本(税務書類)そのものを電子化して取引先との取引に伴うデータ入力や支払い処理、支払先管理をペーパーレスで一元管理できるサービス。

 これまでの紙やPDFファイルなどによるやりとりではなく、請求書の原本そのものを電子化して送る側と受け取る側双方が「1つの請求データを原本として共有」するため、膨大なデータ量も取引先数も一元管理できるという。

 「Bank Invoice」の主な特徴は次のとおり。

 1. すべての請求データをスピーディーに一元管理できる:送る側と受け取る側の双方が「1つの請求データを原本として共有」するので、スピーディーで漏れのない経費管理を実現。処理する請求データや取引先がどんなに多くても1つの画面で送受信が可能なので、すべてのデータをCSVフォーマット化して経理/財務データとして活用することができる。修正や訂正もリアルタイムに処理できるので、煩雑な作業が必要なくペーパーレスで一元管理が可能。

 2. 電子署名やタイムスタンプが不要、ペーパーレスでの長期保存が可能:請求書の原本(税務書類)そのものが電子化されるため、受け取った側はプリントアウトするだけで、これまでの請求書と同じ「請求書の原本」を入手することができる。電子帳簿保存法に沿った長期保存が可能なので、電子署名やタイムスタンプが必要なく、税務調査のために紙の請求書をPDF化するなどの手間がなくなる。

 3. 取引先とリアルタイムにやり取りでき、照合作業がスピーディーに:「社外連絡」機能で、請求データごとに取引先担当者とリアルタイムでのやりとりが可能で、入金のたびに請求データと入金とを照合する手間が省ける。

 アマデラスでは、海外ビジネス増加に伴う訴訟リスク対策としての税務書類の管理、保存体制整備の重要性が中堅・中小企業にも求められる中、今後2016年の法人版マイナンバー制度の開始、2017年の複数税率導入を見据えた事業を展開する予定だとしている。

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