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OXTとOKI、23年春にサブスクモデルの「太陽光発電サービス」開始 CO2排出量約214t削減へ

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 OKIクロステック(以下、OXT)と沖電気工業(以下、OKI)は、オンサイトPPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)モデルでの電力提供サービス実施に関して合意し、顧客へのサービスを提供開始すると発表した。

 オンサイトPPAモデルは、顧客の施設にOXTが太陽光発電設備を設置し、同設備から発電される電力を供給するサービス。消費する電力量に応じサービス料金を支払うのみで、設備における初期投資や維持・管理コストを削減しながら、太陽光発電設備を導入できるという。

 今回、OKI本庄工場(埼玉県本庄市)「H1棟」の屋根上約4,000m2へOXTが太陽光発電システムを設置。発電設備能力は491kW、年間発電量は約46万8,000kWhで、年間のCO2排出量は約214tの削減となる見込みだという。サービス開始時期は、2023年春の予定だとしている。

 両社は今後、OKIグループ内施設へのオンサイトPPAモデルの導入を推進し、脱炭素への取組みに貢献。余剰発電活用のための蓄電池導入や自己託送を活用して、再エネをグループ内で融通し合う仕組みなどを検証し、事業展開を行っていくという。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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