Relicは、事業拡大と日本全国のイノベーター人材やIT/DX人材の発掘や採用・育成のため、「松江イノベーションスクエア(島根県松江市)」を設立したと発表した。大阪支社(大阪府大阪市)、Fukuoka Incubation Studio(福岡県福岡市)、和歌山イノベーションラボ(和歌山県和歌山市)、Growth Studio @Shirahama(和歌山県白浜町)、Toyama Development Base(富山県富山市)に続く国内第6の地方拠点となる。
同社は9月から、中国エリアにおけるイノベーター人材の発掘・育成および地域発のイノベーション創出を加速することで地域の発展に貢献していくため、島根県の松江市に設立。松江市在住の「まつもとゆきひろ氏」が開発したRubyを軸とした産官学民の連携を強化しており、今後多くのRuby技術者が生まれることを期待するという。
Relicは今後、松江イノベーションスクエアを県内の教育機関や企業・行政と共創する「集合地」として、IT/DX人材の発掘・採用・育成や新たな事業創出を目指すとしている。
新拠点概要
- 名称:松江イノベーションスクエア
- 住所:〒690-0007 島根県松江市御手船場町551 8F
- 営業開始日:9月1日(予定)
- 業務内容:WEBサービス・アプリケーションなどのプロダクト開発・実装のための業務全般、新規事業や新規プロダクトのカスタマーサポート業務
- アクセス:JR山陰本線「松江駅」から徒歩4分