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DNP、「デジタル応援幕」でアスリートを応援する「チアスタ!」を活用してイベントの活性化を支援

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 大日本印刷(DNP)は、生活者が「デジタル応援幕」をアスリートに贈って応援の声を届けるギフティングサービス「DNPアスリート支援プラットフォームCHEER-FULL STADIUM チアスタ!(以下、チアスタ!)」を運営。今回、スポーツイベントを開催する企業・団体・自治体などにチアスタ!の機能を提供し、イベントの活性化を支援する活動を開始する。

 第1弾として、「2022ジャパンカップサイクルロードレース」とのコラボレーション企画に、チアスタ!の機能を提供。このレースは、国際自転車競技連合(UCI)がワールドツアーに次ぐプロシリーズと認定しており、10月14日~16日に、栃木県宇都宮市で開催される。同サービスを利用することで、サポーターの応援の気持ちが可視化され、生活者がサポーターとしてデジタル応援幕を購入した金額の一部が、運営や地域活性化の資金として還元されるという。

 2022ジャパンカップサイクルロードレースにおけるチアスタ!の特徴は以下のとおり。

有料のデジタル応援幕を贈ることで大会を直接支援

 デジタル応援幕を贈ってギフティングした金額の一部は、大会運営や宇都宮市の地域活性化のための資金として還元。サポーターとしての生活者は、約500種類の有料のテンプレートやスタンプを自由に組み合わせてデジタル応援幕を作成できるため、楽しみながら応援できるという。

集まったデジタル応援幕とメッセージを会場や宇都宮市内の大型スクリーンに投影

 チアスタ!で贈られたデジタル応援幕とメッセージをロードレースの会場内や宇都宮市内の大型スクリーンに投影することで、全国各地から選手たちに直接応援の気持ちを届けることができる。応援の可視化という新たな提供価値によってイベントを盛り上げるとしている。

応援を契機とした、地域や施設との交流拡大

 有料テンプレートやスタンプを1,500円(税込)以上購入してデジタル応援幕を贈ったサポーターを対象に、大会オリジナルの限定ステッカーをプレゼント。大会に合わせて10月1日~16日に営業するジャパンカップミュージアムにて、大会当日の10月14日~16日に配布するとしている。応援をきっかけとして、大会会場の周辺地域や地元施設への送客を促し、新たな交流機会の創出に貢献するという。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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