味覚糖との共同開発が市場拡大の一手に
──これまで都会の情報感度の高い方がCBDを使ってきていたところから、味覚糖さんと共同開発したグミによって手に取る人が増えたと思います。どのような経緯で共同開発が始まったのでしょうか。
柴田:急速に拡大している市場の中で「CBDといえばワンインチ」と思っていただけるようなブランドの確立を目指しています。先ほどお話した都会のビジネスパーソンをターゲットとしても、まだまだリーチできていないですし、健康や美容に関心のある方以外にも手に取ってもらえるよう、ハードルを下げたいと考えていました。そこで大手企業との連携を検討していたのですが、VCの紹介で味覚糖の山田社長(山田泰正氏)とお話する機会を持つことができました。