ソフトバンクは、みずほ銀行とみずほリサーチ＆テクノロジーズが法人顧客のDXを支援する「みずほデジタルコネクト」の取り組みにおいて、みずほ銀行とパートナー契約を締結した。

　みずほデジタルコネクトは、コンサルティングやSaaSソリューションの領域などで実績のある企業が参画し、法人顧客をDXで支援するためのパートナーシップ。今回ソフトバンクが結んだパートナー契約では、デジタル技術を使った業務効率化や生産性向上などに悩む中小企業に対して、関連するサービスや商品を紹介するという。

　また、様々なDXソリューションを組み合わせた課題解決型の提案をみずほ銀行と共同で実施し、導入から問い合わせ・アフターサービスまでを全面的に支援。これまでソフトバンクが法人顧客に行ってきたDXの提案や課題解決のノウハウを基に、みずほデジタルコネクトを通して、みずほ銀行の営業体制を支援していくとしている。

　ソフトバンクは今後、みずほ銀行と協力して中小企業のDX推進を支援し、日本の様々な産業分野においてデジタルの社会実装を実現させるため、貢献していくという。