フォースタートアップスは、成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB」において、API連携サービス「STARTUP DB API」を提供開始する。
STARTUP DBは、「国内スタートアップエコシステムのキャッシュフローの総量を増やす」をコンセプトに、2018年5月31日にサービスを開始。個人向けにスタートアップのファイナンス情報や投資家企業の情報などを無料で知ることができる「STANDARD」プランを、2021年7月には専任担当者が事業会社や投資家などのエコシステムビルダーとスタートアップ企業を引き合わせ、アライアンス機会の創造をサポートする「STARTUP DB ENTERPRISE」プランの提供を開始した。
サービスを運営する中で、STARTUP DBの会員とのコミュニケーションを通じて「よりリアルタイムで企業情報の更新を知りたい」「自社に合った企業情報をカスタマイズして見たい」というニーズの高まりを受けて、API連携サービスを開始するに至ったという。
同サービスでは、スタートアップの企業情報やファイナンス情報、プレスリリースなど、22,000社以上のSTARTUP DBに掲載しているスタートアップの情報を、APIを通じて取得できるようになるという。自社システムやサービス、自社で保有しているデータベースなどと組み合わせることで、それぞれの活用シーンや目的に応じて、いつでも知りたい範囲のスタートアップ企業の最新情報を取得できるため、データの活用効率が上がるとしている。