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「通勤用EV」で新たな市場を切り拓く──Hakobune高橋氏が目指す、サステナブルなまちづくり

第13回 ゲスト:Hakobune 高橋雅典氏

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「通勤用EV」という新たな市場の可能性

元垣内:「通勤」という領域でCO2排出量に着目するのは新しい観点だと思います。我々が思っている以上に車通勤をされている方は多いみたいですね。

高橋:全国で見ればおよそ4割、首都圏では1~3割。そして東名阪以外のエリア、つまり首都圏以外では実に7割もの人が車通勤をされています。ここでおもしろいのが、先ほどお話した航続距離の問題です。我々が通勤用の車についてデータをとったところ、平日の通勤距離は、8割の人が片道20km未満なんです。さらに休日における運転距離では、7割が20km未満という結果が得られました。つまり、通勤用途では、現状のEVの性能で十分だということです。

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この記事の著者

友清 哲(トモキヨ サトシ)

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