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ティールだった企業がオレンジに──「既存の仕組みの内側」から組織を変えるには

-[Vol.169]--------------------------------------------------------
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[0]目次
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[1]今週のホットトピック!
[2]イベント情報1
[3]イベント情報2
[4]新着記事紹介
[5]注目ニュース
[6]配信停止の方法

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[1] 今週のホットトピック!
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Biz/Zine(ビズジン】編集部・編集長の栗原です。
今週は話題の書『ティール組織』を題材に行われた座談会の記事をお届けします。
明日、第4回目の記事も公開されますのでお楽しみに。

■第1回記事
『ティール組織』とは何か──組織の問題は「個人ではなく構造」から発生し
「型ではなく文脈」で考える
https://bizzine.jp/article/detail/2675

■第2回記事
有機的な組織が不確実性に有効という結論を、
なぜ『ティール組織』は蒸し返すのか?
https://bizzine.jp/article/detail/2676

『ティール組織』日本語版の解説者、嘉村賢州氏と
ダイヤモンドメディア株式会社の武井浩三代表取締役を中心とした
『ティール組織』とは何かを解説した2本分の記事。
まずはティール組織って何?という方向け、かつ、濃厚な内容です。

■第3回記事
ティールだった企業がオレンジに
──「既存の仕組みの内側」から組織を変えるには
https://bizzine.jp/article/detail/2677

第3回、第4回は、『組織は変われるか』等の著作がある加藤雅則氏と、
埼玉大学 宇田川元一准教授を中心とした内容。
ティール組織をきっかけに始まった議論は、大企業がどのように組織を
変革するのかという本質的が議題へ。
タイトルにもあるように、宇田川先生の以下のコメントが本質かと。

元々70年代からバブル期にかけての日本企業はティール的だったが、
それがオレンジ型組織へと後退した。

そう、進化してティール組織になるのではなくティールからオレンジへと
その時代の要請に応じて変化したということ。

では、現代の日本企業を内側からどのように組織をかえていくのか。

後半は特に、ティール組織に少し違和感、という方に向けて、
経営層、ミドル、現場や若手が分断せず、企業を変革していくには?
が中心の議題です。是非、明日公開の記事と併せてお読み下さい。

★連載最終回:共創し学習する新しい組織論
https://bizzine.jp/article/corner/88

宇田川さん、武井さんをホストに向けえて鼎談連載は、明日公開の記事で
最終回となります。宇田川さんのコラムや、新規連載も始まります。

ビズジンでは日本の組織がいかに変容していくのかというテーマを、
今後も独自の視点で追いつづけます。ご期待下さい!

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[2]イベント情報1
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■あなたのビジネスプランやアイデアを数字で語る術を1日で習得する講座
 https://event.shoeisha.jp/bizgenews/20180515?utm_source=bz_teikimail&utm_medium=20180409&utm_campaign=all

どのような職種でも必要とされる「利益シミュレーション」をExcelだけで行える
基礎技術を解説。売上・コスト想定の置き方、利益の推移チェックなどから、事業
がいつどの位儲かるのかを数字(Excel)で示すことを可能にします。
新事業開発、現状のビジネスの予測・管理など、様々な状況で威力を発揮します。
意思決定者に、事業の見通し・計画を定量的に提示する立場にあるリーダーや管理
者としても、最低限必要となるスキルです。講師は元日産・柏木吉基氏です。

【名 称】【第7回】Excelによる事業利益シミュレーション基礎講座
【日 時】2018年5月15日(火)11:00~16:30(受付開始は10:30)
【会 場】株式会社翔泳社1Fセミナールーム(東京・新宿)
【参加費】54,000円(税込)

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[3]イベント情報2
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■55種類の勝ちパターンからビジネスモデルを革新するアイデア創造を学ぶ!!
【第4回】事業開発に役立つ「ビジネスモデル・ナビゲーター」ハンズオン講座
 https://event.shoeisha.jp/bizgenews/20180522?utm_source=bz_teikimail&utm_medium=20180409&utm_campaign=all

本講座では、成功企業300社から抽出した55種のビジネスモデル・パターンの再利
用・組み合わせを一連の設計手法にまとめた「ビジネスモデル・ナビゲーター」を
学びます。SAP、ボッシュ、シーメンスなどインダストリー4.0各社が採用する、
スイス・ザンクトガレン大学発のビジネスモデル・イノベーション手法です。
既存企業が組織的に新たなビジネスモデルを生み出すためのツールとして開発され
ました。最大の特徴は、短期間に大量のビジネスモデルのアイデアを生み出すこと
ができる点です。講師は株式会社マキシマイズ渡邊哲氏。

【名 称】事業開発に役立つ「ビジネスモデル・ナビゲーター」ハンズオン講座
【日 時】2018年5月22日(火)10:00~18:00(受付開始は9:30)
【会 場】株式会社翔泳社 セミナールーム(東京・新宿)
【参加費】54,000円(税込)

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[4] 新着記事:6本(2018-04-02~2018-04-09)
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◆ティールだった企業がオレンジに
──「既存の仕組みの内側」から組織を変えるには
 加藤 雅則[語り手]
 今回は今年1月に邦訳が刊行されて話題を呼んでいる『ティール組織』の解説者
で、早くからその可能性に注目してきた嘉村賢州氏、コーチングや対話型の組織開
発により日本の組織を活性化するという課題に長く取り組み、『組織は変われる
か』等の著作がある加藤雅則氏を迎えた。「ティールとは何か」について語り合っ
た前回、前々回の対話に続き、全4回の後半として、日本の組織が変わっていくに
はどうしたらよいかについて、前・後編で議論した内容をお伝えする。
https://bizzine.jp/article/detail/2677?utm_source=bizzine-news&utm_medium=email&utm_campaign=20180409

◆ヤマハ畑さんが語る、絶対的な解がない世界への招待
──「一歩踏み出せば景色が変わる」
 畑 紀行[著]
 イントレプレナープラットフォーム「Value Amplifier」の活動を中心に、企業
内における新規事業創出の七転八倒ぶりを赤裸々に綴ってきたこの連載も、今回が
最終回。これで連載も終わりかと思うと、原稿作成に追い詰められてきた日々から
の解放感とともに一抹の寂しさがこみ上げる。ちなみに、追い詰められたとは言え
伊佐坂先生に対するノリスケのような原稿催促がBizZineさんからあったことは
一回もなく、ひたすら自分との戦いだったということは書き添えたい。さて6回目
となる今回は連載を超コンパクトに振り返る総括的な内容と現在の課題、合わせて
Value Amplifierを巣立っていったプラン達の紹介をお届けしようと思う。
https://bizzine.jp/article/detail/2666?utm_source=bizzine-news&utm_medium=email&utm_campaign=20180409

◆Global Risks Reportから考える、世界が注目する環境リスクが企業に与える
影響と機会とは
 末次 貴英[著]
 企業経営のひとつの軸となりつつある「SDGs」。しかし、戦略的に経営に組み込
めている日本企業はまだわずかです。連載第3回では、「目標14(海の豊かさを守
ろう)」、「目標15(陸の豊かさも守ろう)」を取り上げ、SDGsを競争力のある戦
略・戦術に落とし込むためには、何をすべきなのか? 世界の最新動向をご紹介し
ながら、解説します。
https://bizzine.jp/article/detail/2719?utm_source=bizzine-news&utm_medium=email&utm_campaign=20180409

◆三菱地所が進めるアクセラレータープログラム「街から起こすイノベーション」
の成果とは
 五月女 菜穂[取材・構成]
 大手企業とベンチャー企業がお互い得意とする資源を補完し、単独では達成でき
ないようなイノベーションを短期間に数多くトライして、新たなビジネスモデルの
創出を目指す「コーポレートアクセラレータープログラム」。三菱地所株式会社
(以下、三菱地所)は、国内の総合不動産デベロッパーとしては初めて同プログラ
ムに取り組んでいる。
 今回のプログラムでは、2017年6月に募集を開始し、10月までに255件の応募があ
った。書類・面接選考を通過した13社により、ビジネスプランコンテストを行い、
「優秀賞」として6社を選出。17年11月?18年3月までのおよそ4か月間、共創期間
としてプランのブラッシュアップを行った。3月13日に、優秀賞6社と特別賞3社に
よる成果発表会「デモデイ」を行った。その内容を紹介したい。
https://bizzine.jp/article/detail/2678?utm_source=bizzine-news&utm_medium=email&utm_campaign=20180409

◆CVCファンド運用の難しさと成功のための「5つのポイント」をPwCが解説
 京部康男 (Biz/Zine編集部)[取材・構成]
PwCアドバイザリーが発表した日本のCVCの調査レポートによると、自社のベン
チャー投資ファンドの運営が順調と答える割合は、設立から3年すると低下する傾
向にあるという。こうしたCVCファンドの運用の難しさと、課題解決のためのポイ
ントをPwCアドバイザリーが解説した。3月13日におこなわれた調査レポート発表の
内容を紹介する。
https://bizzine.jp/article/detail/2721?utm_source=bizzine-news&utm_medium=email&utm_campaign=20180409

◆有機的な組織が不確実性に有効という結論を、なぜ『ティール組織』は蒸し返す
のか?
 嘉村 賢州[語り手]
 今回は今年1月に邦訳が刊行されて話題を呼んでいる『ティール組織』の解説者
で、早くからその可能性に注目してきた嘉村賢州氏、コーチングや対話型の組織開
発により日本の組織を活性化するという課題に長く取り組み、『組織は変われる
か』等の著作がある加藤雅則氏を迎え、日本におけるティール的な実践や、組織を
変える方法について語り合った。本稿は、前回に続き、嘉村氏の解説を交えつつ
4氏がそれぞれの立場からみたティール組織を語る対話の、後編をお届けする。
https://bizzine.jp/article/detail/2676?utm_source=bizzine-news&utm_medium=email&utm_campaign=20180409


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[5] 新着ニュース:1本
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・電通、新事業・新産業創発支援の共創プロジェクト「DENTSU JAM!」を始動
(04/03)
 https://bizzine.jp/article/detail/2730?utm_source=bizzine-news&utm_medium=email&utm_campaign=20180409


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[6] 配信停止の方法
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https://shoeisha.jp/ml/cancel/bz

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