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「顧客のジョブ」を新規事業とブランドマーケティングのインプットにするには?

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[0]目次
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[1]今週のホットトピック!
[2]イベント情報
[3]関連書籍(ビズジンブックス)
[4]新着記事紹介
[5]注目ニュース
[6]配信停止の方法

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[1] 今週のホットトピック!
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Biz/Zine(ビズジン)編集部・編集長の栗原です。

3月20日開催の主催イベントBiz/Zine Day。
天候の悪い中、多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。

今週のメルマガでは、Biz/Zine Dayに登壇いただいた荻野氏と津田氏による
対談記事を中心に紹介します。

■記事1
新規事業とブランドマーケティング。
それぞれの「顧客のジョブ」の探し方とは?
https://bizzine.jp/article/detail/2667

クリステンセン教授のジョブ理論を新規事業とブランドマーケティング、
それぞれの立場で活用する両者の対談となります。
「ジョブは作るのか、発見するのか」
「3種のジョブ」
「感情的ジョブの4象限」
「事例から理解するオファーとニーズとジョブの関係性」など。

書籍『ジョブ理論』を読んでもモヤモヤとする内容を、
実践者のお二人の議論から紐解きます。

■記事2
「ジョブの細分化」からもイノベーションは生まれる
──ODIプロセスとジョブを阻む障壁
https://bizzine.jp/article/detail/2668

クリステンセン教授といえば、「破壊的イノベーション」。
しかし、教授の意図とは違うところで誤用が多いとご本人も言及されています。
その一つに「イノベーションとは意外なところにあり、変わることである」
というもの。
この思い込みへの指摘から、後編の対談がスタートします。

「イノベーションはサブカテゴリーからも生まれるが、どう見つけるのか」
「ジョブ理論に影響を与えたODIプロセスとは何か」
「ジョブニーズ・フレームワーク」
「顧客のジョブ雇用を阻む4つの障壁」
「ニーズ・ジョブ・ベネフィットの関係性」など。

ジョブ理論をビジネスに活用する際の、新規事業とマーケティングでの
共通点を探ります。

■記事3
音部大輔氏が語る、マーケティングによる「市場創造」と
「属性の順位転換」とは?
https://bizzine.jp/article/detail/2644

連載の初回ゲストであり、Biz/Zine Dayにも登壇いただいた、
クー・マーケティング・カンパニー 代表取締役 音部大輔氏と荻野氏の対談。
「パーセプションフロー」と「属性順位転換」のお話です。

是非、このジョブ理論のアプローチから、イノベーションやマーケティングの
ヒントを得て、ビジネスでの実践に活用いただけたらと思います。

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[2] イベント情報
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■元日産・柏木氏に学ぶ「データ分析」×「ロジカルシンキング」講座!
 https://event.shoeisha.jp/bizgenews/20180418?utm_source=bz_teikimail&utm_medium=20180326&utm_campaign=all

基礎的な統計知識のみで、実務課題を解決する「思考」と「手法」を手に入れる!

日々の業務でデータ分析を活用するため、実務課題を「データ分析」につなげるた
めの「考え方」と「データ分析の基礎な手法」を併せて提供する講座です。
「適切な課題の定義、仮説アプローチ、データ分解の軸」の3点から、データ分析
前の下地を固め、「平均、標準偏差」の理解し現状把握・比較から、課題ポイント
を特定し、「相関」を理解して課題の要因を探り、「単回帰分析」を活用して具体
的な行動計画策定に至る要因を探ることを可能とします。

講師は元・日産自動車でデータを駆使したプロジェクトをリードした柏木吉基氏。

【名 称】[第16回]「データ分析」×「ロジカルシンキング」基礎演習・講座
【日 時】2018年4月18日(水)10:00~17:15(受付開始は9:30)
【会 場】株式会社翔泳社1Fセミナールーム(東京・新宿)
【参加費】54,000円(税込)※テキスト代含む

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[3] 関連書籍
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『「ジョブ理論」完全理解読本 ビジネスに活かすクリステンセン最新理論』
Amazon ペーパーバック版:津田 真吾 著


Biz/Zineの好評連載に大幅に加筆し、顧客インタビュー手法など図表類も追加。
副読本として、また「破壊理論」などのクリステンセンの理論の速習本として
研修や勉強会のテキストとしてもお薦めです!

現在、Amazonペーパーバック版のみの販売で、
書店ではお求めになれません。

電子書籍はもう少し後になる予定です。

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[4] 新着記事:4本(2018-03-19~2018-03-26)
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◆ミレニアル世代が労働者の50%になり、大企業の多くが消滅する時代に
「組織文化」を醸成する鍵とは
 フェリックス清香[取材・構成]
 3月16日、「Sansan Innovation Project」が開催された。今回が3回目の開催と
なる本カンファレンスのテーマは「働き方2020」。2020年という時代の節目を迎え
るにあたり、これからますます求められていく新しい働き方を軸に、さまざまなゲ
ストが論点を整理し、具体的な改革手法を語りあった。行われたセッションの中か
ら、Facebook Workplace事業アジア太平洋地域責任者のナクル・パテル氏の講演の
模様を紹介する。
https://bizzine.jp/article/detail/2680?utm_source=bizzine-news&utm_medium=email&utm_campaign=20180326

◆「ジョブの細分化」からもイノベーションは生まれる
──ODIプロセスとジョブを阻む障壁
 津田 真吾[語り手]
 ゲストにINDEE Japan 代表取締役テクニカルディレクター津田真吾氏を迎えた対
談の後編。前編では、「顧客のジョブ」は作るのか発見するのか、3種のジョブと
は何か、感情的なジョブの4象限、オファーとニーズとジョブの関係などを議論し
た。
 本稿では、ジョブのサブカテゴリーから生まれるイノベーション、顧客の「ジョ
ブ雇用」を阻む4つの障害、ジョブ理論に影響を与えたODIプロセス、ニーズとベネ
フィットとジョブの関係性などが語られた。「ジョブ理論」を起点とした議論は、
ブランドマーケティングと新規事業開発の相違点、共通点を浮き彫りにした内容と
なった。
https://bizzine.jp/article/detail/2668?utm_source=bizzine-news&utm_medium=email&utm_campaign=20180326

◆新規事業とブランドマーケティング。
それぞれの「顧客のジョブ」の探し方とは?
 津田 真吾[語り手]
 「マーケティング部門のみがマーケティングを行うのか」、同様に「事業開発部
門のみが事業開発を担うのか」。本連載では両者に共通する課題と活動から、市場
創造とは何かを、それぞれの識者との対談を通じて「新たな示唆」を得ることを目
的とした企画である。各部門をとりまく組織間の壁や認識の違いを解消し、デジタ
ルシフト時代に日本企業が飛躍する可能性を模索する。ホストはFICC代表取締役の
荻野英希氏。
 対談2人目のゲストには、「クリステンセン『ジョブ理論』入門」などの連載を
持つINDEE Japan 代表取締役テクニカルディレクター・津田真吾氏を迎える。INDE
E Japanは、クレイトン・クリステンセン教授設立の米国Innosightの日本代表パー
トナーだ。大手企業を中心に、新規事業開発のコンサルタントやベンチャー企業の
支援を行う。荻野氏と津田氏は、本対談が初めての対面となった。
https://bizzine.jp/article/detail/2667?utm_source=bizzine-news&utm_medium=email&utm_campaign=20180326

◆「ないものねだり」から「あるものさがしへ」
──街づくりにSDGsを活かす鍵とは?
 保坂 展[講演者]
 3月1日に開催されたクリエイティブ・シティ・コンソーシアム主催「2017年度ク
リエイティブミーティング」。SDGsの基本知識、国際的な潮流を説明する一般社団
法人Japan Innovation Network専務理事の西口尚宏氏の講演と、事業にSDGsを取り
入れる方法やSDGsの考え方を話し合ったパネルディスカッションに続き、2つめの
パネルディスカッションでは「多摩川流域およびプラチナトライアングルにおける
SDGs」と題して、地域・まちづくりにおけるSDGsの連携可能性について議論され
た。登壇者は株式会社三菱総合研究所営業本部長の中村秀治氏(ファシリテー
ター)、世田谷区長の保坂展人氏、川崎市副市長の三浦淳氏、株式会社ヴォンエル
フ代表取締役の平松宏樹氏、株式会社風とつばさ代表取締役の水谷衣里氏の5人。
その内容をお届けする。
https://bizzine.jp/article/detail/2670?utm_source=bizzine-news&utm_medium=email&utm_campaign=20180326

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[5] 新着ニュース:1本
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・リクルートテクノロジーズ、MR活用で研究員の交流活性化(03/22)
 https://bizzine.jp/article/detail/2714?utm_source=bizzine-news&utm_medium=email&utm_campaign=20180326

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[6] 配信停止の方法
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配信停止はこちらのページにてお手続きください。
https://shoeisha.jp/ml/cancel/bz

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