大伸社は2026年9月、エクスペリエンス管理(XM)プラットフォームを提供するクアルトリクスとアライアンスパートナー契約を締結したと発表した。クアルトリクスのXMプラットフォームによるCX(顧客体験)データの測定・分析と、大伸社グループのmctによるCX改善策の実行伴走を組み合わせ、企業のCX向上を支援する。

連携領域は「CX測定の高度化」「CX改善の実行伴走」「組織のCX推進体制の構築・人材育成」の3つ。測定では、クアルトリクスの定量的なCX測定・分析にmctの定性リサーチによる顧客インサイトを掛け合わせ、NPS等の指標だけでは捉えきれない深い顧客理解を支援する。改善では、CXビジョンの策定や改善策の企画、CXデザイン等への落とし込みと、XMデータを基盤とした改善サイクルの定着を伴走支援する。組織面では、XMデータ活用とmctの組織開発プログラムを組み合わせ、CX推進体制づくりと人材育成を支援する。
背景には、NPSなどでCXを測定しても、結果を改善の実行につなげられない企業が少なくないという課題がある。両社はCXの測定から改善の実行までを一気通貫で支援する体制を強化する。
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