Hondaは、新事業創出プログラム「IGNITION(イグニッション)」発のベンチャー企業第1号としてAshirase(あしらせ)の設立を発表した。Ashiraseは、視覚障がい者の歩行をサポートするシューズイン型のナビゲーションシステム「あしらせ」を開発しており、2022年度中の発売を目指している。
「あしらせ」は靴の中に取り付ける立体型のモーションセンサー付き振動デバイスと、スマートフォンアプリで構成されたナビゲーションシステム。
アプリで移動ルートを設定し、靴の中に取り付けたデバイスが振動してナビゲーションを行う。直進時は足の前方の振動子が振動、右左折地点が近づくと、右側あるいは左側の振動子が振動して知らせる。進行方向を直感的に理解できるため、ルートを常に気にする必要がなくなり、より安全に、気持ちに余裕を持って歩行することが可能となる。
「あしらせ」の特長
- GNSS測位情報と、ユーザーの足元の動作データから、視覚障がい者向けの誘導情報を生成
- 白杖を持つ手、周囲の音を聞く耳を邪魔せず、足への振動でナビゲーションを行う
- 足の神経層に合わせた振動子の配置とし、振動を感じやすい
- 本体には柔らかく、形状を保てる素材を採用し、靴の中に入れても違和感が少ない
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