著者情報
ロート製薬株式会社 香りと感性の研究所「BÉLAIR LAB/ベレアラボ」 代表
1977年、福島県出身。ソニー株式会社でIT商品のマーケティング、CRM、商品企画、研究開発、新規事業開発などを歴任後、2018年に異業種であるロート製薬に転職し新規事業を開発する部門である事業戦略室へ着任。
香りと感性の研究所「BÉLAIR LAB/ベレアラボ」をゼロから立ちあげ、代表を務める。空間の香りの価値を徹底的に見つめなおし、世界で活躍する調香師を起用することで、日本の製薬会社初の本格フレグランス事業を誕生させた。
製薬会社の枠を超え、家電事業、他業種や地方自治体との共創事業、スポーツ業界との研究など幅広い活動を通じ、香りの可能性を通じて「やさしい社会づくり」を目指している。プライベートは3歳児の母で、新規事業を生み出す過程で出産・育児を両立させている。
執筆記事
-
ロート製薬「ベレアラボ」代表・星氏に聞く、兼務人材がハブになる事業開発──組織能力の発見と統合とは?
DXは単なるデータ化、デジタル化のフェーズを超え、組織として、経営としてどう変わるかのフェーズに差し掛かっている。この連載では、先駆的企業のキ...
2
1件中1~1件を表示