SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

再現性のあるイノベーション経営の型

なぜイケアは組織カルチャーやバリューに基づく経営ができるのか──変わらないバリューと曲がりくねった道

【第3回・前編】ゲスト:イケア・ジャパン株式会社 代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officer ペトラ・ファーレ氏

  • Facebook
  • X
  • Pocket

なぜイケアは組織カルチャーやバリューに基づく経営ができるのか

大本綾
一般社団法人Japan Innovation Network 理事 大本綾氏(株式会社Laere 共同代表/一般社団法人AIDA DESIGN LAB 理事)

大本:グローバル企業として、全世界で同じ組織カルチャーを浸透させることはとても難しいと思います。バリューや組織カルチャーがなかなか社内に浸透しない企業も多いなかで、イケアではどのように浸透し、維持されているのでしょうか。

ファーレ:まずは採用です。イケアで働く人は全員、バリューに基づいて採用されています。だからこそ、世界中で同じカルチャーを持っていて、そのことが「イケアがイケアでありつづける」ための基礎となっています。逆に、人々がイケアで働くことを選ぶのは、イケアのカルチャーが好きだからでもあります。もちろん、どこの国の人であっても、どんな文化圏からやってきても、同じ目的、ビジョンを持って働いているならば、イケアの組織カルチャーに基づき働くことは可能です。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
再現性のあるイノベーション経営の型連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

雨宮 進(アメミヤ ススム)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング