日本通運と九州電力のグループ会社であるサーキュラーパーク九州は、パートナーシップ協定を締結した。
今回、循環型社会の推進および九州経済の発展に向けた持続可能な物流体制の構築に向け、日本通運とサーキュラーパーク九州は、川内発電所跡地における物流事業の検討を進めるため、同協定を締結したという。主な連携事項は以下のとおり。
- 川内発電所跡地での資源循環をベースとした物流事業の実現に関する事項
- 循環型の物流事業のビジネススキーム創出に関する事項
- 資源循環による資源の有効活用や環境負荷低減に関する事項
今後、同パートナーシップ協定に基づき、川内発電所跡地における物流事業の事業性の確認や、サーキュラーパーク九州が同エリアで進める「資源循環の社会実装」の実現につながる循環型の物流事業の検討などを進めていくとしている。