HPは、世界10ヵ国の企業と政府におけるリーダーを対象に、AIを含むテクノロジーのインパクトについての調査結果を発表した。
調査結果は次のとおり。
- 4人に3人(76%)が、経済的機会を拡大する鍵としてテクノロジーをとらえている。また、同じく76%が、持続可能性と社会的インパクトの目標の進展に、AIが役立つだろうと回答した
- 大多数のビジネスリーダーが、デジタル教育へのアクセス向上(90%)、労働力開発(89%)、労働者の多様性(86%)などの目標のために、既にAIを使用している、または1〜2年のうちに使用する予定だと回答した
なお、同社は「サステナブルインパクトレポート2023」も公表。同レポートでは、環境と社会に関する「気候変動対策」「人権」と「デジタルエクイティ」に対する包括的な目標の達成に向けた進捗状況が詳述されている。
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