プレイドは、同社が提供するサーバーレスで独自のKARTE機能やアプリケーションをAIの支援のもと開発できるプロダクト「KARTE Craft」に、サイトホスティング機能「Craft Sites（β版）」を追加した。

　同機能は、これまでサイト作成に必要だったSSL証明書の取得・更新やサーバーの設定・管理といった作業なしに、さまざまなファイルをホスティングするもの。

　同機能には、AIによるプロダクト活用・サイト作成支援機能「Craft Sites Copilot（β版）」が標準搭載され、HTMLなどのコード作成や画像生成などでサイトのコンテンツ作成をリアルタイムに支援する。

　Craft Sites Copilotは、複数のAIモデルを使い分けており、コード生成／改善にはGPT-4oをはじめとしたMicrosoftのAzure OpenAI ServiceやGoogleのGemini 1.5 Flashを、画像生成にはGoogleのImagen 2を中心的なAIモデルに採用している。

【関連記事】
・ビービット、企業の生成AI活用を支援するチームを設立　UX起点で、方針選定から検証までを一貫支援
・Relic、エイチと資本業務提携　統合型AIプラットフォーム開発を推進
・セキュア、NVIDIAのGPUを活用したAI学習モデルの開発をスタート　小売業界の人手不足を解決