限りあるリソースをどのように振り向けるべきか
人的・金銭的リソースは有限です。だからこそ、4つのパターンから最も重要な目的を定めるべきなのです。どんなゴールを実現したいのか、そのために何をするのか、誰に応援してもらうべきなのか、まずは何を達成すべきなのかなどの設定を後回しにすべきではありません。
さもなくば、「わが社はイノベーションするためにイノベーションをするんだ! だからそれをやる組織としてイノベーション部門を作る!」ということが起きてしまいます。これでは経営陣や部門メンバーがどれだけ取り組んでも「頑張っている感」以上のものが得られず尻すぼみになってしまいます。