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東京都ロボット産業活性化事業、公募型共同研究開発事業の8テーマが決定

東京都立産業技術研究センターのロボット産業活性化事業

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 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター(都産技研)は、ロボット産業活性化事業において、ロボットシステムの開発やロボット導入による新しいサービスを開発する「公募型共同研究開発事業」を実施することとし、事業テーマの募集と選定を進めてきた。今回の募集では、36テーマの申請があり、その中から8テーマが採択された。

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 採択されたテーマについては、都産技研が開発経費を負担するほか、都産技研と共同研究を実施し、ロボットの実用化・事業化に向けた開発を支援していくという。

 採択された開発事業には、短期展開型1テーマにつき上限1,000万円(消費税を含む)が、新市場創出型1テーマにつき上限3,000万円(消費税を含む)が負担される。

 採択された事業テーマは次のとおり。

 ■短期展開型(事業期間1年:平成27年10月~平成28年9月)

  • 介護支援「自動停止機能を有する電動車椅子の開発」WHILL株式会社(神奈川県横浜市)
  • 共通「T型ロボットベースの高機能化」株式会社システムクラフト(東京都立川市)

 ■新市場創出型(事業期間3年:平成27年10月~平成30年9月)

  • 「観光案内をサポートするコンシェルジュロボットの開発」SOCIAL ROBOTICS株式会社(東京都立川市)
  • 「嚥下食盛付け協働型ロボットアーム開発」株式会社TNGM(三重県四日市市)
  • 「電動アシスト人力車の開発と事業化」株式会社府中技研(東京都府中市)
  • 「モジュラー型オールインワン調査点検ロボットシステム」サンリツオートメイション株式会社(東京都町田市)
  • 「地域サポート介護支援見守りロボットサービス」株式会社ブイ・アール・テクノセンタ(岐阜県各務原市)
  • 「日常生活支援ロボットアームの開発」テクノツール株式会社(神奈川県川崎市)

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