「表計算ソフト」を利用した予実管理のメリット・デメリット
続いて、予実管理に使用しているツールについての質問をしたところ、63.3%のミドルマネージャーがExcelなどの「表計算ソフト」を利用していると回答しています。24.0%が「クラウドツール」を利用している、12.7%が「自社開発ツール・その他」を利用していると回答しており、表計算ソフト利用の割合が最多でした。
表計算ソフトは、データの収集やシートのカスタマイズがしやすいというメリットがありますが、データの作成に苦手意識を持つ人もいます。また、各部署から予算案を収集する経営企画などの部署にとっては、データ収集に時間と労力を要する点がデメリットとしてあげられます。