ドーモは、全社レベルでデータ活用を定着させ、持続的に成果を生み出すアプローチ「カンパニー・ワイド・アダプション（以下、CWA）」を体系化した。
同社は「組織」をベースに「案件」「教育」「監視」「保守」「統制」「啓蒙」の六つの定着化・仕組み化モデルでCWAを構成。各ステップに具体的な施策やKPIを設定し、企業がこれを基に行動へ移すことを可能にする。
また、各業界での実績に基づくベストプラクティスをCWAに包含。実行性が高いアプローチの提供を目指す。
【関連記事】
・データサイエンティストに将来性を感じる回答者は78％【データサイエンティスト協会調べ】
・Acompanyと博報堂DYHD、統計合成データの有用性と安全性を評価する実証実験を実施
・三井住友銀行と富士通、AIを活用したデータ分析ビジネス共創における基本合意書を締結
