ninauは、企業の未来予測・新規事業開発・長期ビジョン作成・組織変革・人材育成を支援する体験型プログラム「未来思考ワークショップ、FUTUREs DESIGN THINKING」を正式リリースした。

同ワークショップは、カード・マット・トークン・アウトプットテンプレートで構成されたオリジナルのボードゲーム形式で進行し、チームで未来のシナリオを構築する実践型プログラム。
大手企業を中心に300社以上の支援の経験とノウハウを基にした、理想の未来を実現する未来思考のトリプルダイアモンドメソッドをベースに作成されたという。
未来思考のトリプルダイアモンドメソッド

方法論に沿って、研修・ワークショップと、アドバイザリー・ハンズオンのコンサルティングのハイブリッド型支援を提供している他、内製化支援も
未来思考のトリプルダイアモンドメソッドを軸に、ロジカル思考・デザイン思考・アート思考の3つの視点を横断的に取り入れた設計。2日間のワークを通じて「理想の未来のシナリオ」と「その実現のための施策リスト」を具体的にアウトプットすると述べた。

ボードゲーム基本セットのカードのイメージ
「FUTUREs DESIGN THINKING」の特徴
未来要素データベースに基づいた110種類の要素カード
30カテゴリの約1万件の未来要素を分析・整理した独自の未来要素データベースから選定された、7カテゴリ・110種のカードを収録。
3つの思考法×4種のオリジナルマット(ボード)構成
ロジカル、デザイン、アートの各アプローチを生かし、構造化・洞察・拡張を行う専用マットを用意。
2日間で未来シナリオまでアウトプット
1チーム4~6名で、ファシリテーターと共に未来を構想・議論・構築する体験型セッション。
カスタマイズ可能な拡張性
基本セットに加え、テーマや業界ごとに要素カードのカスタマイズが可能なオプションも展開予定。
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