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CGOドットコムとインフォバーンが「ギャル式デザイン思考プログラム」の提供を開始

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 企業や自治体の変革支援を行うCGOドットコムと、インフォバーンが展開するイノベーションデザイン事業部門「インフォバーン・デザイン・ラボ(以下、IDL)」は、パートナー契約を締結した。本提携により、両社は共同プログラム「ギャル式デザイン思考プログラム」の提供を開始する。

プログラム実施イメージ
プログラム実施イメージ

 CGOドットコムはこれまで「ギャルマインド(=自分軸・直感性・ポジティブ思考)」を基点に、企業の新規事業開発・組織変革・商品開発などに伴走してきた。一方のIDLでは、デザインツールやプログラムの開発を起点に、新規事業の創出とビジネスや社会課題の解決を実践している。

 本プログラムでは、IDLが持つ未来洞察・情報構造化・リサーチ設計力と、CGOドットコムが持つ欲望起点の創造力を融合。次の三つのフェーズでギャルマインドを差し込む独自の設計だ。

1.アイディエーション・フェーズ
ギャル式のファシリテーションにより、固定観念に縛られがちな発想の枠を広げ、参加者の内側にある欲望的な創造性を引き出すアイディエーションを実行。自由な思考プロセスを通じて、従来の発想ではたどり着けないアイデアを創出する。

2.アウトプットデザイン・フェーズ
ギャル式のファシリテーションにより、参加者同士がフラットにフィードバックし合う環境を醸成。また、直感を起点にアウトプットを評価し、ロジカルな説明による正当性ではなく「好き」「刺さる」といった、ユーザーの感情に訴求するアウトプットを追求する。

3.リサーチ・フェーズ
リサーチフェーズにおいて、独自の創造的感性を持つギャルが、既存の文脈や常識にとらわれず、忖度のないフィードバックを行う。組織内では見えにくい潜在的な課題や価値観が浮かび上がり、形式的なリサーチでは捉えきれない新たな問いや気づきを創出する。

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