AI insideは、企業がAIで新たな収益源を生み出すプラットフォーム「Leapnet(リープネット)」のEA(アーリーアクセス)版の提供を開始した。

「Leapnet」は、企業が自社の知見や業務プロセスを生かし、AIエージェントを自ら構築・提供できるLLMネイティブなAIプラットフォーム。企業は膨大な時間やコストをかけたPoCや専門エンジニアを必要とせず、AIを取り入れた事業開発が可能になる。
「Leapnet」の特徴
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マルチモーダルLLM
- AI inside 独自開発のLLM「Polysphere」により、生成・要約・分類・抽出など多様な知的処理が実行可能。
- モデル学習や事前チューニングは不要で、LLMネイティブな開発が可能。
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マルチモーダルRAG対応
- PDF・CSV・画像・音声・動画など、さまざまな形式の社内データをアップロードするだけで、自社のナレッジを取り込んだAIエージェントや自然言語での質問応答を実現する高度な検索基盤。
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ノーコードAIエージェント構築
- 業務タスクを自然言語で指示するだけで、業務特化型AIエージェントをノーコードで構築。
- インフラの構築やモデル管理を必要とせず、構築したAIエージェントはAPIとして自社の業務フローやアプリケーションに即座に組み込み可能。
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