リブ・コンサルティングは、新たなオファリングテーマ「GRID-BX+」を体系的に整理したカオスマップを公開した。

GRID-BX+は、同社が「次世代バッテリーを核としたエネルギーシステム全体の変革」をコンセプトに提案した新オファリングテーマ。BaaS・VPP・バッテリーデータ活用・資源循環など11の注目領域に焦点を当て、各領域での事業化を通じて新しいエネルギーフローを構築することを目指す。
今回公開したカオスマップでは、BaaS、BCP、バッテリーロジスティクス、資源循環、VPP、BMS、EMS、P2P電力、LCA、劣化診断、データ活用といった次世代バッテリー関連の11テーマに分類し、100社超の企業・事例を網羅。国内外のプレイヤーによる最先端の取り組みや事業モデルを通じ、今後のエネルギービジネスの展望を俯瞰できる内容となっている。
また、9月25日の13:00~17:30には「GRID-BX+(Next-Gen Batteries for Grid Innovation)フォーラム2025 ~次世代バッテリーを活用した分散型エネルギー最適化の未来~」をオンラインで開催。同フォーラムでは、11領域で先進的な取り組みを行うトップランナー企業のリーダーが、現在の取組と将来ビジョンを共有する。
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