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次世代クリエイターを育成・支援する国際デザインコンペ「LEXUS DESIGN AWARD 2016」審査会を開催

世界中で活躍する著名な審査員・メンターが日本に集結

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 LEXUSは、全世界の次世代を担うクリエイターを対象とした国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD 2016」の審査会を11月20日に東京・南青山のINTESECT BY LEXUSにて開催した。

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 今回は“Anticipation”「予見」をテーマにデザインを募集。世界73か国から1,232作品の応募が寄せされたという。世界中で活躍する著名な審査員とメンターが集結し、直接議論を交わしながら選考を行うかたちで全応募作品の中から40作品にまで絞り込み、その後4組のメンターが各4作品ずつ、プロトタイプ制作候補を挙げ、審査員に推薦理由についてプレゼンテーションを行った。

 最終的にプロトタイプ化される4作品は、各メンターが自身で推薦した作品のクリエイターとのセッションを通じて決定するとしている。

 入賞12作品の内、4作品の入賞者は担当のメンターからアドバイスを受けながらプロトタイプを制作していく。これらのプロトタイプ4作品は、他8点の入賞作品のパネルと共に、2016年4月にイタリア・ミラノで開催される「ミラノデザインウィーク 2016」のLEXUS会場にて展示され、受賞者には、自身の作品についてのプレゼンテーションを行う機会が提供される。

 また、会場での最終審査を経てプロトタイプ4作品の中から「LEXUS DESIGN AWARD 2016」の頂点となるグランプリ1作品が決定される。

 審査員総評として次のようなコメントが発表されている。

 「第4回を迎えた「LEXUS DESIGN AWARD」には、“Anticipation“というテーマのもと、まだ定義されていない何か新しいもの、これから起こりうることに挑戦するアイデアが多く集まった。誰にも予測できないことに向き合った作品たちは、どれもデザイナーの情熱が伝わるチャレンジングな提案であり、たいへん興味深く、新たな驚きをもたらしてくれた。」

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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