GNUS(ヌース)は、デジタルプロダクトのプロトタイピングから本開発・運用までを支援するAI駆動ソリューションの本格提供を開始する。

同社は、国内電通グループのデジタルプロダクトに特化したコンサルティング・開発カンパニーだ。クライアント企業におけるデジタルプロダクトの企画から開発までを支援してきた知見を活用し、ソリューションを開発した。
AI駆動ソリューションがカバーする三つの領域
1.AI駆動プロトタイピング(DX/新規事業)
アイデアやビジョンを、AIを活用して数時間〜数日で形にする。関係者間の認識を揃え、潜在課題を可視化するだけでなく、ユーザーテストや市場検証を通じて事業展開の成功確率とスピードを向上させる。
2.AI駆動プロジェクトマネジメント
会議の議事録やチャット・ドキュメントからの情報収集、進捗確認、リスク検知、資料更新などの管理業務をAIが効率化。プロジェクトスピードの改善やPMリソースの効率化だけでなく、PMリソースをより最適な業務へと活用できるようにする。
3.AI駆動開発
要件定義や設計、コーディング、テスト、保守など、ソフトウェア開発の全工程にAIを活用し、生産性・品質・スピードを向上する。開発期間短縮やコスト削減に加え、情報資産の蓄積も実現。さらにクライアント企業への内製化支援を通じ、企業のAI活用力を定着させる。
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