コミューンは、「Commune for Work」において、外食・リテールなど多拠点展開し、多くのノンデスクワーカーを抱える企業の「情報格差」「横のつながりの希薄」「エンゲージメントの低下」を解決するための機能を強化した。

「Commune for Work」は、「社内SNS」「社内ポータル」「社内報」の機能を搭載し、組織課題に合わせて進化するAll-In-One型コミュニケーションプラットフォーム。
今回の機能強化では、多様な従業員と情報管理体制に対応し、組織全体のエンゲージメント向上を支援する。強化した機能は次のとおり。
1.多様な雇用形態・就業環境への対応
従業員IDなどでのログイン認証
メールアドレスや社用端末を持たない従業員でも利用を開始できるよう、従業員IDや疑似メールアドレスなど多様な認証手段に対応。セキュリティを担保した上で、すべての従業員がログインできる環境を実現する。
属性情報に紐付く柔軟なアクセスコントロール
所属拠点・職種・雇用形態などの属性情報に応じて、アクセスできる情報を細かく制御可能。全社共通のお知らせ・社内報に加え、マニュアルやEラーニングなど、ユーザーの属性情報ごとに適切な情報を確実に届ける運用を実現する。
2.言語の壁を越えたコミュニケーションの促進
多言語翻訳機能
投稿・コメント内容をユーザー自身が理解できる言語に自動翻訳。国籍や言語を問わず、多様なバックグラウンドを持つスタッフを含む組織全体の一体感醸成に役立つ。
3.コミュニケーションの習慣化によるエンゲージメント向上
ログインボーナス機能などのゲーミフィケーション
日常的なアプリ利用を促し、コミュニケーションの習慣化を支援。ログインするだけで社内ポイントが貯まる「ログインボーナス機能」や、獲得ポイントに応じてインセンティブが得られる「ランク制度」など、楽しみながら継続利用できる仕組みを搭載している。
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