タナベコンサルティンググループは2025年12月15日、企業のグローバル展開を支援する新サービス「グローバル戦略キャンバス コンサルティング」を提供開始したと発表した。本サービスは、海外進出や事業拡大を目指す企業向けに、経営環境の客観的分析と実現性の高い戦略策定を一貫支援する。

発表によると、国内市場では少子高齢化と人口減少の影響で需要の伸びが鈍化し、市場構造が変化している。こうした環境下で持続的成長を図るには海外市場進出が重要な選択肢となるが、初期段階の意思決定が曖昧なまま計画が進み、期待通りの成果につながらないケースも多い。新サービスは、こうした課題に対応するために開発された。
「グローバル戦略キャンバス コンサルティング」では、まず企業内部(強み・リソース)と外部(市場特性・競争状況)を客観的に分析し、グローバルビジョンと勝ち筋となるビジネスモデルを設計する。そのうえで重点戦略として進出国の選定や参入戦略を策定し、実行計画へ落とし込む。専門コンサルタントが初期段階から伴走することで、想定されるリスクを抑えつつ、成功確率の高い海外展開をサポートする。
本サービスの推進責任者は、ベンチャーキャピタルやグローバル現地法人経営、事業開発など豊富な海外実務経験とコンサルティング実績を有する村上幸一取締役である。戦略立案やビジネスモデル革新、新規事業開発支援、M&Aなど、幅広い領域で企業を支援してきた実績が強みである。
タナベコンサルティンググループは1957年創業で、現在はグループ8社、約900名の専門人材を擁し、18,900社以上の企業に対して支援実績がある。経営戦略立案からオペレーション実装まで、上流から下流までを一気通貫で支援するチームコンサルティングモデルを強みとし、トップマネジメント層を主な顧客としている。
今回のサービス提供により、海外進出や事業拡大を検討する企業に対して、戦略立案の初期フェーズから具体的計画までを連続して支援し、企業の成長とリスク低減を後押しする。
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