「マジック・クアドラント」は、ビジネス分析分野での各社の相対的な順位を示すもので、レポートではソフトウェアベンダー24社を15の基準に基づいて評価し、Tableauをリーダー・クアドラントに位置づけている。
Tableau Softwareは、顧客がデータを見て理解できるように支援することがミッションだとしている。ビジネス分析ソフトウェア「Tableau」を利用すれば、簡単に情報を分析してビジュアル化し、共有することができる。すでに、世界で39,000社以上が「Tableau」を導入し、オフィスや外出先で簡単にデータ分析を行っているという。
また、無料のデータビジュアル化ツールである「Tableau Public」を利用して、数万人のがデータをインタラクティブなViz(ビジュアライゼーション)としてブログやWebサイトで共有しているとしている。
Tableau Japan社長の浜田俊氏は、「社会のデータ利用が加速し、企業はもちろんのこと、大学、医療サービスや政府機関などでデータドリブンな戦略をとることが不可欠になりました。『リーダー』として位置付けられたことにより、当社のセルフサービス型ソリューションの役割はますます大きくなると感じています。今後も、お客様が持つ課題解決のための支援を積極的に行ってまいります」とコメントしている。