個人が資産運用を始めるハードルを徹底的に下げたUIとUX
池見:
ロボアドバイザーという手法を取る会社はいくつかある中で、御社にユーザーが集まる要因は何でしょうか?
北澤:
今まで資産運用しなかった層が、FinTechによって、一歩踏み出すことを可能にしているんですよね。そういった方たちが資産運用に対して何を求めているのか調査したところ、「リスクが低い」、「手数料が安い」、「小さく始められる」、「いつでも始められて、止められる」、「しくみがわかりやすい」など、「なぜ今までこれができなかったのか」というようなことが多く、これまでのサービスに対する距離感や不信感が感じられました。