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コンカー、運賃情報の効率的取り込みで働き方革新を支援するカードリーダーを提供

ネットワーク型ICカードリーダーと「Concur Expense」の連携ソリューション

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 コンカー(東京都千代田区)は、日本のビジネスパーソンの働き方革新を促進するため、ネットワーク型ICカードリーダーと「Concur Expense」の連携ソリューションを10月4日から正式に提供開始する。

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 交通系ICカード(Suica/PASMOなど)には、JR・地下鉄などの利用区間と運賃情報が格納されている。従来、コンカーの利用者は、PCに内蔵されたUSB端子とICカードリーダー端末を個別に接続し、個人ごとに経費情報を「Concur Expense」へ取り込む作業が必要だった。また、Androidでも同様の機能が提供されていたが、無線LANでの接続が必要なため、企業や業界によってはセキュリティ要件を満たさないケースも存在していたという。

ネットワーク型ICカードリーダー端末イメージ  

 今回、正式リリースされたネットワーク型ICカードリーダーは、社内LANと直接接続することで、高度なセキュリティ要件に対応可能、かつ端末を各部門やチーム単位での共用が可能で、個別に端末を保有する必要がなく、ICカードリーダー自体を集約することもできる。

 なお、日本のサラリーマンは経費精算一回当たり約48分を浪費(コンカー調べ)しており、そのうち運賃確認と入力作業が26.3分を占めている。このソリューションを活用することで、JR・地下鉄の運賃の経費精算を自動化することにより15.5分削減が可能で、経費精算1回当たり約32.5分となり、所要時間を約33%削減できるとしている(コンカー試算)。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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