Stripeは、Webサイトやモバイルアプリに簡単なコードを組み込むことで、クレジットカードなどによる決済サービスを追加可能な仕組みを提供。これまでにワールドワイドなKickstarter、Facebook、Twitterといった大手サービスでの採用実績がある。加えて日本ではすでに、全日本空輸(ANA)、eコマース(電子商取引)プラットフォームの「BUYMA」、イベント管理プラットフォームの「Peatix」、KUFUの労務管理クラウドサービス「SmartHR」などで使用されているという。
日本でサービスをスタートするにあたり、決済サービスを提供するために、三井住友カード(以下、SMCC)との戦略的パートナーシップを提携。SMCCはStripeに対して出資も行っている。
なお、Stripeのサービスは初期費用/月額費用はなく、決済ごとに取引額の3.6%の手数料にて使用できる。