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マキシマイズとSAPがイノベーション支援プログラム開始。IT+デザイン思考でビジネス創造を後押し。

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株式会社マキシマイズは、SAPジャパンと協業し、イノベーション支援プログラムを開始した。SAPのパートナーCOILを通じて、クラウドビジネスの創造をテクノロジーとビジネスモデル手法の両面から支援する。

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SAPジャパンでは、これまでパートナーのイノベーション支援組織であるSAP Co-Innovation Lab (COIL) Tokyoを通じて、プラットフォーム提供や技術ノウハウなどを提供してきた。

そのCOILが今回、「SAP HANA Cloud Platform」を利用したクラウドビジネスの立ち上げを、ビジネス、技術の両面から支援するプログラム「R4HCP」を提供することになった。今回のR4HCPにおいて、マキシマイズは、技術支援にとどまらず、ビジネスモデルに関する支援を実施し、プログラム参加企業が新たに企画するクラウドビジネスのビジネスモデル創造、強化を支援するという。

「R4HCP」の特長としては、クラウドビジネスの基盤にSAP HANA Cloud Platforを用い、デザイン思考における「プロトタイピング」や「テスト」を極めて短時間で実装・検証可能にすること。さらに上流の工程において、マキシマイズが国内で普及を進めている「ビジネスモデル・ナビゲーター手法」を応用することだという。

マキシマイズの「ビジネスモデル・ナビゲーター手法」は、過去の成功した数多くのビジネスモデルの組み合わせから短時間で数多くのアイデア創出を行うというもの。デザイン思考との親和性が高く、ボトルネックの解消に有効であるため、今回の協業に至ったという。

またマキシマイズは、R4HCP参加企業向けにビジネスモデル・ナビゲーターのハンズオンセッションを無償で実施する。さらに、R4HCP参加企業に対して、が2017年1月末に実施する「ビジネスモデル・ナビゲーター・ワークショップ」(※2)に特別価格で参加することができる。

ビジネスモデル・ナビゲーター
『ビジネスモデル・ナビゲーター』(翔泳社)

【関連ページ】

※1:ビジネスモデル・ナビゲーターの紹介ページ
※2:ビジネスモデル・ナビゲーター・ワークショップの案内ページ

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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