SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

Biz/Zineニュース

Northbound、イノベーション創出AIツール「Grani」の提供を開始

  • Facebook
  • X

 2026年3月4日、Northboundは、大企業の新規事業・研究開発部門を対象とするイノベーション創出AIツール「Grani(グラニ)」の提供開始を発表した。本ツールは、事業構想プロセスにおける「探索」「分析」「立案」「評価」という一連のフローをAIで支援するプラットフォームである。

画像を説明するテキストなくても可
画像キャプションを入れてください

 Graniの主な特徴は、従来数週間から数ヶ月を要していた構想フェーズを、数時間~数日に短縮可能な点にある。開発背景には、建設・不動産業界を含む大企業の新規事業部門や技術開発部門が、社会課題の構造化や有望テーマの探索、外部環境分析、協業先の選定、企画書の作成・評価などに膨大な時間と労力をかけていた現状がある。これら属人的かつ非構造的なプロセスを、AIを活用して効率化・標準化し、業務全体の改革を目指す。

 Graniの特徴的な6つのAI機能は以下の通りである。

 1つ目は「ソーシャルイノベーション機能」で、社会課題と自社技術・仮説を接続し、ロジックツリーで自動分解。AIが打ち手案を提示し、各技術要素には実現度ステータスやエビデンスが付与される。

 2つ目は「サブトピック探索機能」。ビジネス・アカデミア双方の観点から有望度スコアとエビデンスが付与されたサブトピックを自動生成し、Deep Diveによる階層的な深掘りにも対応している。

 3つ目の「PEST分析機能」では、AIが政治・経済・社会・技術の4軸で外部環境要因を自動分析する。分析結果は企画書作成への連携も可能だ。

 4つ目は「スタートアップ探索機能」。協業先候補となるスタートアップをAIがリストアップし、関連度や新規性などの多軸スコアリングで効率的な絞り込みを実現する。

 5つ目の「企画書作成機能」は、探索結果やPEST分析結果を基に、AIが企画書の各セクションを自動生成する。これによりゼロからの作成作業が不要となる。

 6つ目に「企画書評価機能」がある。提出された企画案を、実現性・新規性・市場性の3軸でAIが評価。統一基準による客観的な比較で、組織内の合意形成や意思決定も迅速化できる。

 Graniは自社開発によるもので、山口修太郎代表がAIを活用した「バイブコーディング」を手法として用い、プロトタイプ開発から2ヶ月で導入を実現した。また、Graniのデモや先行導入を体験した企業からは、「業務プロセスの変革」「DX推進の期待」などの声が寄せられている。

 なお、Grani導入やデモの案内、AI新事業開発ノウハウ伝授のワークショップなどの相談にも応じている。

【関連記事】
アルファドライブと豊田市、新規事業創出プログラム「SPARK」DemoDayを3月13日に開催
アスタミューゼ、独自データとAIで新規事業の投資判断支援を強化するソリューションを本格稼働
アビームコンサルティング、共創型BPX事業強化で企業変革を支援

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
関連リンク
この記事の著者

Biz/Zine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング