企業は、洗練された顧客体験(UX)を安定して提供していくためには、マーケティング戦略の立案やカスタマージャーニーの設計力に加えて、タッチポイント毎に最適化されたアプリの設計・開発・運用力、企業の基幹システムや、データ分析基盤との連携開発力、大容量のトラフィックに対応したインフラ基盤構築力等、高度かつ総合的な運用ノウハウ等が必要になっている。
今度の業務・資本提携により、博報堂が持つ企業のマーケティング戦略立案/実行力と、ゆめみが持つオムニチャネル・IoT・スマートフォンアプリの領域での高度な開発・運用力を融合させ、企業のマーケティング活動における顧客体験(UX)開発支援サービスを提供していく。さらに、博報堂が保有する様々な生活者データとゆめみが持つ技術開発力を融合させた新たなソリューションも共同で提供していく予定だとしている。