SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

「顧客のジョブ」から考えるイノベーション

顧客のジョブを起点にした市場の定義──「ターゲット市場の選択」と「市場規模の推定」

「顧客のジョブ」から考えるイノベーション:第3回

  • Facebook
  • X
  • Pocket

潜在的なターゲット市場は、「中核となる機能的ジョブ」と「ジョブ履行者」によって定義する

 人工知能市場、北米市場、建設業界。皆さんの組織において、ターゲットとする市場は何をベースとして定義していますか? もし皆さんがシステム・インテグレータ―の会社に所属しているのであれば、営業は業界、エンジニアはテクノロジー、顧客サポートは地域ごとに市場を定義しているかもしれません。

 顧客のジョブを中心としたイノベーションを推進していくためには、将来に向けて安定したものをベースに市場を定義(または再定義)していくことが求められます。なぜならば、皆さんは中長期にわたって持続可能かつ拡張可能なイノベーション活動をしていかなければならないからです。特に、テクノロジーをベースにして市場を定義することは、非常に危険です。なぜならば、テクノロジーは時代ともに進化したり、ある日突然衰退したりしていくからです。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
「顧客のジョブ」から考えるイノベーション連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

白井 和康(シライ カズヤス)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング