すべてのステークホルダーとの協業が求められる、これからの調達人材。必要となるスキルとは?
ここまで、「ビッグデータとアナリティクス」、「自動化」、「サプライヤーとのコラボレーション」の3つのアジェンダが紹介されたが、それらを実現するために欠かせないのは、残り2つのアジェンダ「システムとテクノロジー」そして「人材」である。
内田氏によると、企業のデジタル化はフロントエンドに投資が集中し、それを支えるバックエンド側が手薄になりやすい。その上、ITアーキテクチャもリソースも管理しきれていないことが多く、デジタル化の障壁となっているのだ。