SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

自律型人財に必須の“VRA”とは?

新規事業を率いるリーダーに求められるVRAの実践──メンバーを自律型人財に育てるマネジメント法

第5回

  • Facebook
  • X
  • Pocket

新規事業に必要な「失敗を許容するカルチャー」を戦略的に作る方法

 続いて、リーダーとして「(3)メンバーが活躍する場を作る(=Action)」に取り組んでいきます。プレイヤーとして優秀で自律的に動ける人物でも、リーダーになった途端にメンバーの自立性を引き出すアクションがとれず、管理型やトップダウン型のマネジメントに陥ることがあります。これは自律的に動くことが必須であるベンチャー企業でさえ、見られる傾向です。リーダーとして「さあ、ついてこい!」だけではないActionとは、どのようなものでしょうか。ここでもポイントはReflectionです。

 まずリーダーに取り組んでいただきたいのが「カルチャーづくり」です。成果を出せる“チームの空気”をつくるのです。つくりたいカルチャーを設定したら、まずリーダー自身が体現しましょう。この時、自分の行動一つ一つがカルチャーづくりに紐づいているのかを確認していくことが必要です。例えば、「仕事をやり切るカルチャーにしよう」と設定し、そこで自分の行動を観察します。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
自律型人財に必須の“VRA”とは?連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

杉山 誠(スギヤマ マコト)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング