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自律型人財に必須の“VRA”とは?

新規事業を率いるリーダーに求められるVRAの実践──メンバーを自律型人財に育てるマネジメント法

第5回

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VRAタイプ別、1on1でメンバーの想いを行動につなげる方法

 「(1)自ら納得感のあるVisionを描きメンバーと共有(=Visioning)」した後は、「(2)一人ひとりを理解し、想いを引き出す(=Reflection)」というステップに移ります。ここでは、1on1(一対一の面談)を実施することでメンバーの想いをより具体的な行動につなげる方法を考えていきます。

 ではどんな問いかけがあれば、メンバーの想いを引き出せるでしょう。例えば「あなたはどうしたいの?」といういきなりビジョンを聴く直接的な問いかけ。実はこれ、詰められているように捉える人が少なくありません。自分がどんな特にスイッチが入るかはっきりと認識していない人は、意外にも多いのです。自律型人財を目指してVRAのサイクルを回すことを意識していれば「〇〇をやりたい!」「こんな風に実現したい!」とすぐに答えられますが、すぐに答えが出ない人にとって直接的な問いかけは逆効果になる場合もあります。

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杉山 誠(スギヤマ マコト)

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