ビジネスサイドのOKR運用における“評価”と“コミュニケーション”
堀江:時間配分の設定まで考えると複雑ですね。ここまで深く運用するためには、メンバーとのコミュニケーションが必要で、マネージャーの負荷が高いように感じます。葉村さんがOKRの導入をするときには説明用のドキュメントを用意していたんですか。
葉村:一応用意していました。それでも120%のストレッチをOに設定することがまず理解されづらいですよね。だから導入に際しては、元々のレベニューターゲットから20%アップするためには何ができるのかを考えるという説明にしました。そして、上位レイヤーのKRに下位レイヤーの複数チームが紐づいているので、そこでそれぞれのオブジェクティブとして改めて設定するように説明しました。