SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

新規事業の“デジタル・ゲームチェンジ”

“正解のコモディティ化”が蔓延する新規事業開発──「未来視点が必要な理由」と「問いの定義」とは?

第5回

  • Facebook
  • X
  • Pocket

人口と技術の変化から未来視点で新規事業を考える

1.未来には解決されていない社会課題が潤沢にある

 既述のように、現在はあらゆる課題が解決されており、新規事業として取り扱うべき課題はなくなっています。個人・チームとして成し遂げたいこと考えても、残されている課題は「SDGs」のように自分ごと化しづらい地球規模の課題、もしくは非常にニッチな課題*2となっており、新規事業として取り組むべき適度な課題はほとんど残されていません。

 そこで重要になるのが「未来視点」です。カナダの未来学者フランク・フェザーがつくったモデルでは、人口の変化が社会の変化を引き起こすとされています。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
新規事業の“デジタル・ゲームチェンジ”連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

小池 祐介(コイケ ユウスケ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング