SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineセミナーレポート

日産自動車が目指す未来のクルマ社会──運転に替わる新たな顧客体験と、開発・自動運転におけるAIの進化

  • Facebook
  • X
  • Pocket

自動運転によって求められる“運転”の次の顧客体験とは?

 日産自動車が2019年に発表したプロパイロット2.0とは、ミリ波レーダー、ステレオ可視光カメラ、レーザーレーダー、単眼可視光カメラといったセンシング技術や3D高精度地図データを組み合わせた新技術だ。周囲の物との“距離”だけでなく、それらが“何か”まで知ることができる精細なレーザー技術と、起伏や勾配、カーブの詳細なデータによって、自動車専用道路という制約はありつつも、手放し運転が可能になっている。ただ、カメラは運転手の動きも把握しているため、スマホを見るといった行為はできない。

 こうなると、クルマの中での時間の過ごし方はこれまでと大きく変わってくる。スマホやテレビを見ることはできず、かといって運転をしているわけではない。運転手は“何もすることがなくなる”のである。上田氏はこの変化こそが、新たなコネクテッドカー誕生のきっかけとなると話す。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
Biz/Zineセミナーレポート連載記事一覧

もっと読む

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング