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メンバーズ、新型コロナウイルスの影響を受ける学生の支援を決定

 メンバーズは、新型コロナウイルスの影響を受け卒業・就活時期がずれ込んだ学生や経済的な影響を受ける学生を支援することを決定した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] 人材教育 企業戦略 インターン オンライン教育 10月入社

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 具体的には、10月入社枠の設置や内定者インターンシップの受け入れ、オンライン講座の無料開放を行う。これらは、メンバーズグループ全社員へのアイデア募集を通じて立案したものであり、今後もデジタルクリエイター一人ひとりが社会課題を自分事として捉え、持続可能社会への変革をリードしていきたいとしている。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の停滞により、新卒入社者の内定取り消しや2021年新卒採用の規模縮小などの事案を目にするようになっている。また学生においては、外出自粛要請による休校等の影響を受け、卒業や就職活動が可能となる時期がずれ込んでいるほか、アルバイト先の休業等により生活が困窮しているケースが増加している。

 そこで、メンバーズではこうした新型コロナウイルスの影響を受ける学生への支援として、以下の3つの支援を行うことを決定した。

学生への支援対策

1.新卒10月入社枠の設置

 休校等の影響を受け、計画していた留学の中止・延期や、卒業論文・修士論文の研究遅延等の理由により、9月卒業を選択せざるを得ない事案が発生することが予想される。

 このことから、メンバーズは、既存の4月入社に加え新たに10月入社枠を設置。日本企業における就職活動並びに新卒入社は3月卒業が前提となっているが、やむを得ず9月の卒業を選択する学生が10月入社できる枠を設置することで、学生が就職活動への不安を払拭し、学業や研究に邁進できる環境を整える。

 なおメンバーズでは、2021年卒業学生の採用数を昨年の1.6倍である360人の採用を計画しており、コロナ禍においても当初の予定とおり採用活動を行う。また、採用活動もすべてオンライン化している。

2.2021年入社予定内定者のインターンシップ受け入れ・給与先払い

 新型コロナウイルスの感染拡大によるアルバイト先の休業等により、生活が困窮している学生への支援として、有給のインターンシップ受け入れを行う。また給与の支払いをインターンシップ時に先払いにて支給することで、少しでも早く生活資金として活用できる環境を提供する。

3.学生向けオンライン講座開放

 現在メンバーズにおいて実施している新卒育成プログラムや業界トップレベルのスキルフェローによる若手(1~3年目)向けの育成プログラムを学生向けにカスタマイズし、オンライン講座として開放する。

 これらは、先日発表したメンバーズの新ミッション・VISION2030における重点的な取り組みである「ソーシャルクリエイター10万人育成」「Social Good Action+100プロジェクト」に紐づく内容であり、アフター/withコロナにおける持続可能な社会の実現に向けて一人でも多くのソーシャルクリエイターを育成、輩出していきたいと考えているとしている。

  • 対象:大学生・高専生・専門学校生など(年次問わず)
  • 期間:2021年3月まで(現時点での予定)
  • 内容:ディレクター・デザイナー・エンジニア向けの社内育成プログラムを学生向けにカスタマイズ、オンラインにて開放。
  • 開催講座(予定)
    ・基礎講座(フロントエンド・エンジニアリング・デザイン・ディレクション)
    ・オンラインコミュニケーションデザイン講座
    ・初心者向けUXデザイン手法の体験学習
    ・ノンデザイナー向けにパワポで使えるデザイン講習
    ・アフター/withコロナを考えるワークショップ 他

 これらは、先日発表したメンバーズの新ミッション・VISION2030における重点的な取り組みである「ソーシャルクリエイター10万人育成」「Social Good Action+100プロジェクト」に紐づく内容であり、アフター/withコロナにおける持続可能な社会の実現に向けて一人でも多くのソーシャルクリエイターを育成、輩出していきたいと考えているとしている。