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デジタル技術の活用による行動変容

行動変容に不可欠なインセンティブ設計──国内外の事例にみる、人を動かす報酬設定とは

第2回

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行動変容の期間・ターゲットによる報酬設定の違い

 ビジネスの現場や社会で人を動かす場合、必ずしも「蛇口をひねれば目の前で水が出る」といったわかりやすいケースばかりではなく、長期的な行動の先に効果が現れるものもあります。すぐに結果が表れないものに対して人間が積極的に行動を起こすことは難しく、行動変容の難易度は高まります。行動変容の難易度と効果やメリットを感じるまでの時間的距離には深い関係があるのです。

 たとえば、健康増進を目的とした行動変容では、対象者が行動を起こしてから健康や体調改善といった効果を感じるまでに一定期間が必要となるので、より明確で実体のわかりやすい報酬を設定することが求められます。

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この記事の著者

藤井 篤之(フジイ シゲユキ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

一宮 恵(イチミヤ メグミ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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