昨今のキャッシュレス社会への対応という観点のみならず、新型コロナウイルス感染症への感染リスクを低減させるため、現金の受け渡しやレジ待ちを減らすことができるキャッシュレス決済の環境を用意することは、対面店舗を運営する中小企業・個人事業主にも一層求められるようになっている。
こうした環境変化の中、従来型のカード端末と比べ、導入コストを抑えることができ、かつよりスピーディーにその環境を整備できるスマートフォンやタブレット接続型のキャッシュレス決済端末の導入ニーズが高まっていることから、3社連携による本サービスの提供開始に至ったという。なお、本サービスについては、みずほ銀行が提供し、全国90以上の金融機関が参画するスマホ決済サービス『J–Coin Pay』への対応も予定している。
「STORESターミナル for〈みずほ〉」サービス概要
- 提供開始日:2020年6月23日
- 特長1:スマートフォンやタブレット端末に接続するだけで利用可能
- 特長2:決済手数料は3.24%から (一定のご利用があれば端末費用も実質無料)
- 特長3:オンラインで申し込みが完結し、最短3営業日で導入可能
- 特長4:ウェブ管理画面機能で利用データのデジタル管理が可能
- 特長5:「手動入金」を選択頂いた場合、2020年夏より、回数の制限なく「振込依頼」の操作ができ、「振込依頼」後、最短翌営業日に登録口座へ売上代金が入金