Biz/Zineニュース

ビザスク、MIT発のDeepBench社と資本業務提携 欧米での知見者探索・マッチング能力を強化

 ビザスクは、米国でテクノロジードリブンなエキスパートネットワークサービス事業を展開するDeepBenchと資本業務提携を行うことを発表した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] 事業開発 新規事業開発 海外事業

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 本提携により、ビザスクはDeepBenchが開発した独自のアドバイザー探索システムを活用できるようになり、海外アドバイザーのマッチング力の更なる強化・効率化を見込んでいる。導入する新たなテクノロジーと、ビザスクが開発するテクノロジー・マッチングシステムを組み合わせ、クライアント企業に対して、より効率的かつ最適なグローバル知見へのアクセスを提供していくという。

 ビザスクは「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに掲げ、新規事業開発における業界研究やニーズ調査、マーケティング、グローバル進出など、様々な課題の解決に対し、10万人超の知見データベースを活用した様々なサービスを提供している。

 地域や国を超えてビジネス知見をつなぐことは、大きなインパクトを生み出せると考え、「初めから世界を見よう」をバリューの第一に掲げて、グローバル展開を見据えた事業展開を行ってきた。

 海外事業の成長、海外展開はもちろん、国内で新規事業/新規商品を企画する担当者にとっても、海外の最先端なトレンド、市場動向、業界構造等の理解を深めることは必要不可欠であり強いニーズがあるが、言語・文化の壁もあり、インターネット検索や文献による調査で求める知見に出会うことは、国内以上に困難だという。

 ビザスクは、クライアントからの海外知見者インタビューの高まるニーズに対応するべく、2019年からは東京オフィスの海外専任チームを更に拡充し、国内企業と海外知見のマッチングをサポートしている。

 また、2020年1月にはシンガポールに初の海外拠点を開設し、同4月には同オフィスを子会社化し「VISASQ SINGAPORE PTE. LTD.」を設立、約10名の体制とすることでアジア全般の調査ニーズに応えられるオペレーションを構築しております。

 現在、海外知見のデータベース規模は1万人を超え、登録者の国籍は120ヵ国以上、マッチング国数は40カ国以上と、全世界で国を超えて知見をつないでおり、海外アドバイザーとのマッチング数は、直近1年で4倍以上の成長を遂げているとしている。

ビザスクアドバイザーの分布

ビザスク

マッチング実績

ビザスク

ビザスク

DeepBenchとの資本業務提携について

提携の概要

 ビザスクはDeepBenchに今後の成長資金として、約30万米ドルを出資する。更に、DeepBenchが開発する独自のアドバイザー探索システムの活用権利を得ると共に、DeepBenchよりシステムを含むアドバイザー探索における各種サポートを受けることができるようになる。本資本業務提携により、海外アドバイザーのマッチング力の更なる強化・効率化を進めていくとしている。

DeepBenchについて

 DeepBenchは、2016年にマサチューセッツ工科大学(MIT)大学院在学中の共同創業者 CEO Yishi Zuo氏をはじめとしたメンバーによって設立された、スタートアップ企業。設立以来、DeepBenchは高度な技術力を用いて、世の中に点在する様々な知見の中から求める知見を高効率に探索する独自のアドバイザー探索システムを開発、テクノロジードリブンなエキスパートネットワークプラットフォームを提供しており、Fortune 500の大企業からスタートアップ、投資家からUXデザイナーまで約400社の顧客基盤を有している。

ビザスク