“情報の出し方”が生活者の判断を変える
4.見せ方や並べ方を変えるだけで、判断が変わってしまう
仮に内容がまったく同じだったとしても、それぞれの見せ方や並べ方次第で、判断が変わってしまうというものです。これは「フレーミング理論」としてまとめられます。なお、このカテゴリーに入れた理論の中には、それ以外のものもあります。また、いくつかの切り口は、適当な呼び方がないため、著者のオリジナルです。
マーケティング領域においては、生活者のそのような傾向を上手く逆手にとって、選ばれる有利な状況を作らなければいけません。情報の出し方一つで判断を変えられるなら、これを使わない手はありませんよね。