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移動データとモビリティDXの最前線

MaaSが普及する中でモビリティ産業が抱える課題と今後の可能性

第1回

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日本のモビリティ産業がグローバルで戦うためには

 世界から見ると日本のモビリティ産業は、ソフトウェアとハードウェアの融合やサービス化が遅れています。

 CASEに必要な要素技術のうち、A(Autonomous=自動運転)に必要なソフトウェアの技術は、米国Google(現在はグループ持ち株であるAlphabet)の傘下にあるWaymoや中国企業に大幅に差をつけられています。また、S(Shared/Service)の分野では、米国Uberや中国Didi、シンガポールGrabなどに代表されるライドシェアは右肩上がりに成長していますし、独DaimlerやBMWは一見すると既存ビジネスと競合するようなシェアリングビジネスを自前で作ったり、合併したりしています。それらの動きと比較すると、日本は出遅れてしまっているというのが正直なところだと思います。

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北川 烈(キタガワ レツ)

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