今回の連携により、スマートドライブの法人向けクラウド車両管理サービス「Smart Drive Fleet」や走行データなどのモビリティデータを収集・解析する「Mobility Data Platform」を利用することでリアルタイムに蓄積される移動データと、全国に約2,700基あるエネゲートのエコQ電対応EV充電スタンドでの充電データを統合的に可視化することが可能となる。
法人におけるガソリン車利用では給油量や車両毎の燃費の把握が一般的に行われてきたが、EVにおいても同様に、充電スタンドでチャージした給電量や充電料金を車両データや移動データと合わせた管理が可能となり、法人車両のEVシフトをより後押しできるという。
両社は、今回の連携開始を端緒としてさらにEVシフトを後押しするため、法人の営業車両や配送車両におけるEVをより利用しやすい環境の整備や、業種業界に合わせたサービスの共創に取り組んでいくとしている。